Ｇ-�T予想データ
菊花賞
3歳･ＯＰ･牡、牝･指定･馬齢･Ｇ-�T
京都･芝外･3000ｍ
レコード：'00タガジョーノーブル3：02.8

皐月賞、ダービー、菊花賞がクラシック３冠。菊花賞は２度の坂越えに加え最も長い三千ｍの長丁場で、スピードとスタミナが問われる。１９３８年に「京都農林省章典４歳呼馬競走」として第１回が行われ、４８年に名称が変更された。２００１年から２頭以内、０２年から３頭以内、今年から４頭以内の外国産馬が出走可能になった。
皐月賞は速い馬が勝つ。ダービーは運の強い馬が勝つ。菊花賞は強い馬が勝つと言われている。
０１年から内向産の３冠馬に「１億円ボーナス」が贈られる。

　世代のチャンピオンを選定するため、３歳馬競走の最高峰に位置するのが５大クラシックレースである。我が国のクラシックレースは、近代競馬発祥の国イギリスに範をとり、優良な繁殖用馬の選定のための競走という趣旨から、せん馬の出走を認めていない。「イギリスのダービーに相当する３歳馬の大レースを設け、競走体系の確立と競走馬の資質向上を図る」という目標を掲げた『東京優駿大競走編成趣意書』を、東京競馬倶楽部が昭和５年に発表した。それに基づき、７年に東京優駿（日本ダービー）が創設された。そして、１２年に全国１１の競馬倶楽部が「日本競馬会」に一本化され、統一的な方針のもとで競馬が施行されるようになったことに伴い、１３年から１４年にかけて他の４競走が整備されたものである。
　本競走は、イギリスのセントレジャーに範をとり、昭和１３年に『京都農林省賞典４歳呼馬競走』として創設され、２３年より現在の名称となった。距離と施行場は、第１回から変わることなく（スタンド改築工事により阪神競馬場で施行した５４年を除く）今日まで受け継がれてきている。　最も強い馬が勝つと言われる菊の舞台で、世代最強を高らかに宣言し、歴史に名を刻むのは果たしてどの馬か。歴史的一瞬を是非心に刻んで頂きたい。by JRA

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